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月曜日, 8月 31, 2009

Typhoon




昨日あたりから天気も政界も台風です。

海外に出て20年+、選挙のタイミングではじめて日本にいましたので、貴重な1票を投じてきました。

大方の予想どおりのブームに乗じた選挙結果でしたが、はたしてどうなるのか日本?

夕方になりいよいよ台風上陸間近。電車路線にも運転中止の情報が流れ出していますが、決して個人選択され当選した訳ではない素人議員さんたちが勢いだけであばれまくり、今の社会に必要な機能までを麻痺させたり仕組みを崩壊させたりはしないかと一抹の不安も正直あります。が、まあああ、ある程度のグチャグチャは仕方ないですかね、国民の選択なんだし。願わくば、東京だけでなく日本国全土暴風域なんてことにしないでくださいよヒーローさんたち。

今回の結果自体がこの先も続こうがひっくり返されようが国民はさして気に留めはしないでしょうが、このムーブメントが前向きで建設的なものになってゆけば良いですね。

だって、国民の選択肢なんて勿論私も含めてですが、きっときっととってもいい加減なものですから、この4年でしっかり強い国にするネタだけでもつくってくださいね・・・・・なんて言ってる余裕なんかないぞ~っ!
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金曜日, 8月 28, 2009

Territory






ご存知アメ横です。

学生時代の庭、ってやつですか。夜なよなここらをうろついていたわけです。

3番目の写真は今回ベルトを買ったお店で、親切なこの娘がとっても気に入りました。
名刺もらったんで紹介しておきましょう。
石原商店 台東区上野6-4-12 Tel:03-38311564 です。

4番目の中田商店。知る人ぞ知るですね。相変わらず大日本帝国のTシャツとか売ってましたよ。

このぐちゃぐちゃな感じが最高ですね。
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水曜日, 8月 26, 2009

Infection



「これからシカゴに戻るの」と彼女はニコニコ話しかけてきた。

口の中でくぐもらせながら変に抑揚ばかりが耳につくあの聞き取りづらい米語とはまるで違うそれで彼女がステイツネイティブでないことは容易に判ったし、はたして彼女の次の言葉は「でもアイルランド出身だけどね」だった。外見にまるでこだわらない様子の彼女の足元はビーチサンダル履きで、どこでもそれで歩き回るのだろう、ささくれが目立ち白人特有のシミとあわせてとても綺麗な足とは言い難い。それでもかすれてはいても彼女に合った綺麗な色のペディキュアにいくらか女性を感じなくもなかった。

格好の暇つぶし相手に居合わせたとでも思われたのか、まだ飛行機が動き出す前から私は途切れることなくコトバを浴びせかけられた。機体が動きだす頃には既に話題が出身の話から今回の旅行の目的の話題に移りつつあったのだが、そのとき客室乗務員が彼女のコトバを遮り、タイトルに「非常口座席のお客様へ」と書かれた説明書を読むよう二人に促してきた。しかし、既にその内容を熟読していた私は迂闊にもそこに書かれているいくつかの内容そらで言ってしまった。「よくご理解頂いてますね、ありがとうございます」と嫌味のないにこやかな笑顔で応えその美しい女性は行ってしまった。し、しまった!、何でもっと会話を引っ張らなかったんだ!「ん~~~、無人島に不時着した時とかはどのように対応すれば良いのでしょうかぁ~?」とか。

それから約3時間、そのアイルランド人の口が噤まれる事は無かった。

さて、私は持病のひとつに鼻炎を持っており温度変化や埃に反応するや、鼻水じゅるじゅる、くしゃみがどうにも止まらなくなる。概ね飛行機に乗ると具合が悪くなるのだが、ご多分に漏れずこの日も目が覚めるとそれは始まった。目が覚めたとき、到着まで残り飛行時間1時間という表示を見て、これは彼女のお陰で今回の帰路は大分短くなったもんだと嬉しく思ったのも束の間。ヒャッホー、ヒャッホー。ブー、ジュルジュルー。我慢しようにもこれはどうにもならない。トイレに駆け込みこれでもかと鼻水をひねくり出すのだが、どこにこんなに水が溜まってるのか鼻水道の栓は緩んだまま止まらない。そして、持病だから心配ないですよと説明する機を逸した私に彼女はハタッと口を噤んでしまっただけでなく、こちらさえ向いてくれない。

「お話できて楽しかったです」との私のお別れの挨拶に、顔を少しそむけながら手で口を覆い「こちらこそ」と彼女は小声で答え、私が通路を進むのを後ろから舌打ちしながら見つめていた。。。のだろう。
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日曜日, 8月 23, 2009

HAKKA



客家と書いてHAKKAと読みます。中国の客家族のことですね。<「よそ者」という意味があるとされ、「中華の流浪の民」といわれる。 Wikipediaより>とされていますが、私の認識では昔はマレーシアではIPO市あたりにこの民族が多く暮らし、結束力が硬いことで有名と記憶しています。ビジネスに於いても、家族だけではなく種族として協力体制を結ぶとも聞いた記憶があります。客家族だけが地域結集しているわけではなく、クアラルンプールなら広東族、ペナン島なら福建族と、当地に移住した先人たちは種族ごとにエリア分けして暮らしてきたようです。

さて、このクアラルンプール市内にあるHAKKAレストランは昔から日本人を含む外人に人気のあるレストランで、観光客も大勢ここを訪れます。殆どの観光ガイドに掲載されていますから、ご存知の方も多いでしょう?

メインは鍋なんですが(チャンコじゃないですけど、何せいろいろ放り込みます・・・)、味が日本人や外人好みなのでしょうか、もしくは開放的でサクサク動くスタッフのこの感じが好感を持たせるのでしょうか、いつ行っても満席状態です。そのくせ、KL(クアラルンプール)市内で、あちこちと場所を変えています、私の知ってる限り既に4回程は場所を変えていますね。

徹底したコスト管理のためなのか、顧客に飽きられないためのリプレイスメントなのか定かではありませんが、誠に商売上手なのは間違いありません。それに、おいしいですしね。ま、いろいろ意見はあるでしょうが。

写真の彼はマレーシアに来て1年になるというのに、このレストランに来るのは初めて。前回掲載した、中学高校生が既にここに来たことを本人たちから聞いて、軽い恥辱感があったらしく早速きたぞ~って経緯でのお食事会した。ま、久々に私も来れて良かったです。
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金曜日, 8月 21, 2009

Fresh







X4しても、私の歳に足りない子供たちとお食事会。いやいや、話のネタ無いですよ~。下手な話題出しちゃうのもまずいしね・・・

鹿児島県の海外交流プロジェクトの一環で来馬した子供たちはまさに初々しく心が洗われましたよ。

私だけで行ったのでは対応出来る筈も無く、27歳と24歳の友達(?)を連れて行って正解でした。

あとは写真係りで徹するしかありませんよね、この環境では。

でも本当に普段とは違うとってもとっても良い気分にさせてもらいました。ありがとね~みんな!
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