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土曜日, 9月 19, 2009

Atelier



今回帰ったときに立ち寄ってきた同級生たちのアトリエです。英語的にはスタジオですね。

まさにこんな感じのところに私も随分大分長いこといたのに、今ではなんてとこだここは!なんて気がしないでもない。よく考えたら部屋をいつもきれいにキープできない今の私の素性がここにあるわけです。営業をやめた味噌の工場を数人で貸りてるんですが、もうこんなふうになったら他の場所への移動はまず無理ですなあ。探すのも大変でしょうし。

まだ若い子達もいるので、食べ物と酒を大量に買い込んでお邪魔したんですが、あっという間に、、、でもないですが、きれいにかたずけてくれました。

こういうところで、全く内的な表現を模索しながら頑張って生活してる彼らを羨ましくも思えるし、もっと世の中との接触増やしたほうが良いのになんてことも思ったり。

でも、そんなことは余計なおせっかいですね、間違いなく。
彼らは彼らのリアリティーの中でしか生きてゆけないし、そうすることが望みなんですから。

生きてるリアリティー
幾つになってもそういうことを考えて生きていたいものです。
知ってますよ、もちろん。考えるだけじゃだめって。

世の中、破綻のない挑戦で満足を得るのはなかなか難しいなあ。
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月曜日, 9月 14, 2009

Paint


クアラルンプールにも近代美術館なるものがあり、この館ができた当時の昔(1.0)ほどひどくはないのですが、まだまだ質の高いファインアートには遠い世情です。しかし、こうやって見るとPOP(死語?)っていうか、若者の勢いアートみたいなものには結構面白いものが出てきているのかも知れません。

先月帰国した折に親友と本当に久々に銀ブラ画廊めぐりしたんですが、そうだなあ5~6件めぐって、面白いっていうか私が興味を持てた作品は1箇所でしか見ることができませんでした。ま、前もって「ぴあ」とかで興味ある展示を絞り込んでまわるのが本当なんですが、散歩もかねての画廊めぐりだったんで仕方ないですかね。そうそう、うわぁってめぐり合いは無いですよね。

最近、どんな種類でも良いから何か刺激のある作品を目にしてみたいとこれまた久々に先日の日曜日に洋書屋さんにいって画集を見てきたんですが、これといった成果も得れず、軽いフラストレーションで終わりました。

代わりといっちゃなんですが、その日に買ったDVDを見て笑えたんで良かったですけど。

たけしの「アキレスと亀」。絵馬鹿とそれに付き合う美人妻の話なんですけど、、、笑える。世の評価は知りませんが私はとても面白かったです。

昔(2.1)その業界?にいたし、やってる馬鹿なことやそれをやってる人物設定にもそのまんまではないにしても心当たりがあったりするんで笑えるんですが、一般的には馬鹿らしくさを越して不快感までいってしまうかもしれない映画ですね。

たけしは本当に「人間大好き」な表現者なんですね。「ばかやろ~」と返すのでしょうが。
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月曜日, 9月 07, 2009

MAKAN


MAKANとはご飯のこと。JOM MAKANで、「さあ、ごはん行こうよ!」みたいな意味になります。

代官山と銀座にお店がありますから、マレーシアでの味が懐かしい人や試してみたい人は行ってみては?って、私はまだ行ったこと無いんですけどね。既に行った人がいたら感想聞かせてくださいませ。

このお店は実はマレーシア政府観光局直営で、日本でこのレストランの全てを仕切っているマレー人が知り合いなんです。何でも世界中に数百数千のマレーシアレストランを展開するって言う構想らしいです。そこまでマレーシア料理が世界に浸透できるのかなってのは疑問ですが、コンセプト自体は面白いですね。責任者の彼は日本の大学を出ていて、日本の某一流銀行に勤めていたこともあり、その後マレーシア政府の通産省にもいたって言うなかなかの経歴の持ち主です。その他にもいろいろ商売やってたんで、突然日本でレストランやってるって聞いたときには、なぜなぜって思いましたけど、やっぱ政府絡みだった訳で、納得。

場所が変わると、その場で美味しかったものが、???ってことはよくあることで、こういうコンセプトのレストランやるんだったら同じメニューでも国毎に味を変えないといけないのかなとも思いますが、JOM MAKANのそこらへんのアレンジメント試してみたいですね。

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