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金曜日, 1月 04, 2008

Cry Cry Cry

-Vietnum- (CANON EOS-650 * SIGMA 24-135/2.8-4.5 * FUJI PROVIA 100)

こ このところNHKの番組に涙することが多い。とはいえ、現状でリアルタイムでみれる日本の番組がNHKだけなのでみる内容に関わらず単に涙もろくなった だけか、、、。実はこのテレビ状況は私が子供の頃も同じだったのです。育った場所は、鹿児島県大島郡喜界町。この島を離れたのが中学1年の1学期でした が、その間際にやっと鹿児島の民放がみれるようになったと記憶しています。そんなこともあってか、東京在住の頃もNHKびいきだった私は、マレーシアに来 て民放がみれなくなってもまるで気にならないのです。

子供の頃みた番組の話はまたの機会として、涙した最近の番組の話をしないといけませんね。

朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」

貫 地谷しほおりさんのちょっとわざとらしいひょうきん演技に最初はなんだかなあ〜とか思いながらみていたのですが、徐々に彼女の真剣で純粋な演技に吸い込 まれはじめてしまった。最初の頃のシーンで母親のことを非難して父親にしかられて泣きまくるシーンなど、思い出しても泣けてしまいますよお。それと今回の キャスティングがこれまた最高ですな。

主役相方「草々」役の青木 崇高-むねかた-さんは今後売れっ子は間違いなさそう。
(因にこの役者さん、ググッても情報出てこない。新人ですかねえ)

お母さん役、和久井映見さんの年齢とともに磨き上げられた女優の力量は、彼女自身の性格であろう屈託の無い雰囲気と相まってすばらしい。

伯父さん役、京本政樹さんのあのキャラに対抗できる物なし!

最初だけ出てたおじいちゃん役、米倉斉加年さん。久々にみましたけどやっぱ存在感あります。まだまだルビーの指輪のいぶし銀的魅力には負けてませんよ。

とはいっても渡瀬恒彦さんをはじめ、出演者たちに本物の噺家の喋りを期待するのは、そりゃ〜あ〜た、ち〜っとぉ、お門違いってもんでさ〜。

皆様いろいろ意見もございましょうが、これからも飛び飛びにでもみてみましょうよ。(失礼!

あ とは年末の紅白歌合戦での笑福亭鶴瓶のあのたどたどしさのなかにも醸し出されてたハートフルな司会。ちょっとやられちゃいましたねぇ。彼も芸人ですからよっ ぽどた いがいのことはやってんでしょうけど、そんなことを飛び越えて良い人間味が出てましたね。家族に乾杯の力かなあ。

あれ〜〜〜、ところでTVばかりみてるのは幸せじゃないよって誰かいってたような。。。
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