No copy and reproduction of all contents

木曜日, 4月 17, 2008

Hope

-Japan- (FUJICA STX-2 * EBC-FUJINON 50/1.2 * KODAK KODACHROME 64)

思うに、若い子を見るにつけ”頑張れ””頑張れ”って連呼するのは失礼なことだと思うんです。

あ る程度の歳になれば、それなりにそれぞれの考えとか迷いとかに向き合いながら生きてる訳で、たいしたこともやってこなかったフツ〜の大人にそんなこと連 呼されたって気持ち高まらないでしょ。思い出してごらんなさい、あなた自身もそうだったんじゃないですか?世の流れに身を任せなるべく楽しく生きてゆくん だって人は、歳に関係なく平たい目線で友達してた方がお互い良い影響を与えられ合えますよね。

でも、これがこと自分の子供となるとついつ い将来に期待したくなるのは親の性。こんな気持ちが日々の子供に対する言動、態度にまで結びついてくると、こ りゃあ子供たちはたまりませんよね。それでも、自分の子供を人殺しにしない為にも親のガイドは必須、と、また親に戻る私。まあ、バランスの問題ですね、こ れは。

さてさて話は変わって、ブレイクの話。人がブレイクするタイミングって実は普通に考えられてるところとはチョット違うところにある のかもしれません。ブレ イクするパターンを自分自身で意識的につくってゆくってのもひとつの理想ですが、それ以外のパターンも多いと思うんですよ。大事なのは自分を高めてくれる 人たちをいかに自分の周りに集めるかってことではないでしょうか。その中での切磋琢磨からブレイクする。そして、如何にその状況を得る為の環境、立場にた どり着くかってことが大事なことなんじゃないかなって思うんです。
まあ、つまりそれぞれの土俵で頑張れってことなんですが。

み〜ちゃん、おっちゃんが最初の手術患者になるから早くお医者さんになってねえ。最近心臓キュンって痛んだりするし、って、、、私、彼女にあからさまに”頑張れ”って言ってますね。

でも、知り合いがぐんぐん成長してゆくってのは見てて気持ちいいですし。

がんばれっ!           あっれ?
Google