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火曜日, 2月 19, 2008

Preference

-Malaysia- (CANON EOS D30 * EF 50/1.8 II)

私は猫が好き、犬が好きという好みそのものが飼い主の性格をも表すという考え方はいき過ぎかも知れない。でも、ある傾向はあるような気がするのだが如何な ものでしょう。端的に言ってみるなら、支配されることを嫌う猫とその飼い主、支配されることが好きな犬とその飼い主、、、ってとこかな。

本来私の家族は完璧な犬好き家系です。物心ついた時には犬がいて、その犬が死ぬ度に新しい犬が家族に加わってきましたし、母が数年前に愛犬を亡くした後、 「もう生き物(犬)を飼うのはやめよう」と言っていたのが数ヶ月後にはパピーが家にいたりと。実際私もずっと犬は大好きなんですが、いろんな経緯からこの 猫を数年前から飼いだして猫に対する考え方が変わりましたね。とは、犬に対するそれも自分の考え方自体も変わったということですが。

ここで猫派、犬派がどんなかを論じるのは骨が折れるし、長くなるだろうし、反論に反論を重ねるのもきりが無いのでやめときますが、、、(まさしく猫派の傾 向か?)、どちらも飼い主にとっては大好きな生き物、生き物にとっては大好きな飼い主(の筈)な訳で、共に仲良く暮らせることが幸せなこと。で、良いです よね。

只、猫や犬とのスタンスの取り方は、人とのそれと似てる、と思います。相手とどれくらいの間隔を保ち、どんな風に付き合い、そしてどう続けるか、というこ となんじゃないかなあ。溺愛したい、されたいっていう願望がどういうかたちで出てくるかは人それぞれ、猫犬もそれぞれですもんね。

*文中、常に猫が先にくることに憤慨された方には、なにげにお詫び申し上げます。
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