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木曜日, 4月 10, 2008

Suvarnabhumi


-Thailand- (KONICA EYE * KODAK BW400CN)

カタカナ表示では”スワンナプーム”なんだそうだ。去年、生まれて始めてこの空港で飛行機に乗り遅れたことを書きましたが、そのあと検証の為に撮っておいた写真があったので、自分のアホさ加減を隠しつつ、この空港の注意点を皆様におしらせしようかと。

こ の空港ターミナルは十字架の長い辺どうしをくっつけたような形をしているのですが、その長い辺の端から端までが確か1.5kmばかしもあるんです。1枚 目の写真はその長い辺の真ん中あたりの写真で、飛行機からバスでターミナルに送られるとここに到着します。そう、バスでターミナル入ったときが要注意なん ですっ!

で、、、ここで入国となれば、通関もこのあたりにありますので便利。

ところが、、、乗り継ぎとなると殆どの 場合さっき説明したターミナルの形の両端の3辺のどこかになるわけですから、左右どっちに向かうかは時間的にも労力 的にも大事な判断になる訳です。2枚目の写真はバスで到着したところにある看板なんですが、左右両方に”D”とあるので様子が判るでしょう?

然るに、、、バスから降りてターミナルのなが〜〜〜い回廊に出たそこには、出発便の情報を告げる電光掲示板も、テレビモニターも、まるで無いのです!
あるのは1枚目の写真のインフォメーションボード。でも、これは到着客のための荷物受け渡しベルトカウンター用のものなんです。
乗 り継ぎカウンターを知る方法が無い訳ではないんです。小さなボックスカウンターがでたとこにあって、おねえさん二人ばかしが聞かれた便をパソコン に打ち込み搭乗口を知らせてくれます。でも、エスカレーターをのぼってくるお客さんは沢山いますから彼女たちも全員には対応できませんよね。乗り継ぎ時 間があまりない人もいる訳ですし。

さて、そこでそこにいる乗り継ぎ乗客は右か左か運を天に任せそれぞれ何となく決めた方向に向かう訳ですが、まあ確率的に外す人は50%?4~500m移動して、そこでやおら自分の便を確かめ、残念にも外した人たちはまた来た道のりを戻ることになるのです。

後 一つ注意事項が、、、この空港の搭乗ゲートって、コロコロ変わるんですよっ!だってサービスカウンターのスタッフたちも、”C-2番です、、、けど、必 ず再度確認して下さい”って言いますから。一度、”コンピュータ不具合です”って平然と言われて、ゲート番号が出発直前までモニターに出なかったこともあ るし、、、

乗り継ぎの長いインターバルで居眠りしちゃって、出発15分前に慌てて搭乗カウンターへ行くや、変更されたゲートが長い辺の反対側だったりしたら、、、。

体操着に運動靴でも1km全力疾走はもう無理だってばさ。それも荷物担いでなんてね。

ああ、言ってませんでしたね、この空港どこって。最近景気が良いタイ。
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