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木曜日, 4月 17, 2008

Hope

-Japan- (FUJICA STX-2 * EBC-FUJINON 50/1.2 * KODAK KODACHROME 64)

思うに、若い子を見るにつけ”頑張れ””頑張れ”って連呼するのは失礼なことだと思うんです。

あ る程度の歳になれば、それなりにそれぞれの考えとか迷いとかに向き合いながら生きてる訳で、たいしたこともやってこなかったフツ〜の大人にそんなこと連 呼されたって気持ち高まらないでしょ。思い出してごらんなさい、あなた自身もそうだったんじゃないですか?世の流れに身を任せなるべく楽しく生きてゆくん だって人は、歳に関係なく平たい目線で友達してた方がお互い良い影響を与えられ合えますよね。

でも、これがこと自分の子供となるとついつ い将来に期待したくなるのは親の性。こんな気持ちが日々の子供に対する言動、態度にまで結びついてくると、こ りゃあ子供たちはたまりませんよね。それでも、自分の子供を人殺しにしない為にも親のガイドは必須、と、また親に戻る私。まあ、バランスの問題ですね、こ れは。

さてさて話は変わって、ブレイクの話。人がブレイクするタイミングって実は普通に考えられてるところとはチョット違うところにある のかもしれません。ブレ イクするパターンを自分自身で意識的につくってゆくってのもひとつの理想ですが、それ以外のパターンも多いと思うんですよ。大事なのは自分を高めてくれる 人たちをいかに自分の周りに集めるかってことではないでしょうか。その中での切磋琢磨からブレイクする。そして、如何にその状況を得る為の環境、立場にた どり着くかってことが大事なことなんじゃないかなって思うんです。
まあ、つまりそれぞれの土俵で頑張れってことなんですが。

み〜ちゃん、おっちゃんが最初の手術患者になるから早くお医者さんになってねえ。最近心臓キュンって痛んだりするし、って、、、私、彼女にあからさまに”頑張れ”って言ってますね。

でも、知り合いがぐんぐん成長してゆくってのは見てて気持ちいいですし。

がんばれっ!           あっれ?
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水曜日, 4月 16, 2008

Oh-Hara Luxurious domicile













-Japan- (FUJICA ST605-II * EBC-FUJINON 35/1.9 * KODAK KODACHROME 64)



大分県杵築市にある大原邸。杵築って小さなところですが、なかなか歴史を感じる良い街なんですよ。

たまには写真だけってことで。
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月曜日, 4月 14, 2008

Valley

-Japan- (FUJICA STX-2 * EBC-FUJINON 19/3.5 * KODAK KODACHROME 64)





(FUJICA STX-2 * EBC-FUJINON 50/1.2 * KODAK KODACHROME 64)

車 で青梅を過ぎ、途切れ途切れの民家を見ながら30~40分くらいでしょうか、このトンネルの右側を昇ってゆくと鳩の巣駅、左側に降りてゆくと渓谷にかけ られた吊り橋にあたります。まだ寒い時期でしたから吊り橋のすぐ脇にあるお店で暖をとりつつコーヒーを啜ります。夕暮れ時のうら寒い空気が心地良い。ま あ、何てこと無い風景なんですが、もう長い歳月熱帯エリアに暮らす私には日本では普通のこんな風景も柄にもなくとても美しく感じたりするのですよ。

思 えば日本の観光地はやたら自然をいじくり回すところがあって、どんな美しい自然があるのかと期待して足をはこべば意に反し、妙な建物に看板やモニュメン ト、果てはその地にはまるで縁の無いであろう動物ランドなどがあったりと失望することが多い。その地に暮らす人々にとっては飯の種をなんとかしてつくりた いのは判りますが、もしかしたら発想逆行してるかも知れないですよ、特にこれからはね。

これからはエコだからね、流行は。ってこの話題を流行で済ませてはいけませんね。失礼!

Kodachrome (コダクローム)フィルムを時々お邪魔する中野のカメラ通の集まるお店で5本頂いたのが去年の半ばころでしたか。フィルムをご提供頂 いた方とは直接面識も無く、まだお礼も申し上げていませんし、折角頂いたフィルムもなかなか使うことができず日本での現像最終日に堀之内カラーに持ち込ん だのが何とか3本。その上、そのフィルムを頂いた方々全員での合同写真展にも現像したフィルムがその頃手元に無く出展せずという体たらくぶり。

せめてもの罪滅ぼし(自分への?)と言う訳で、今回より数回に渡って一人Kodachrome展を勝手にさせて頂こうかと。あんたがKodachrome使っていつもと何がどう違うのさっ!とのお叱りは、、、、、ハイ、全てお受け致しますです。
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木曜日, 4月 10, 2008

Suvarnabhumi


-Thailand- (KONICA EYE * KODAK BW400CN)

カタカナ表示では”スワンナプーム”なんだそうだ。去年、生まれて始めてこの空港で飛行機に乗り遅れたことを書きましたが、そのあと検証の為に撮っておいた写真があったので、自分のアホさ加減を隠しつつ、この空港の注意点を皆様におしらせしようかと。

こ の空港ターミナルは十字架の長い辺どうしをくっつけたような形をしているのですが、その長い辺の端から端までが確か1.5kmばかしもあるんです。1枚 目の写真はその長い辺の真ん中あたりの写真で、飛行機からバスでターミナルに送られるとここに到着します。そう、バスでターミナル入ったときが要注意なん ですっ!

で、、、ここで入国となれば、通関もこのあたりにありますので便利。

ところが、、、乗り継ぎとなると殆どの 場合さっき説明したターミナルの形の両端の3辺のどこかになるわけですから、左右どっちに向かうかは時間的にも労力 的にも大事な判断になる訳です。2枚目の写真はバスで到着したところにある看板なんですが、左右両方に”D”とあるので様子が判るでしょう?

然るに、、、バスから降りてターミナルのなが〜〜〜い回廊に出たそこには、出発便の情報を告げる電光掲示板も、テレビモニターも、まるで無いのです!
あるのは1枚目の写真のインフォメーションボード。でも、これは到着客のための荷物受け渡しベルトカウンター用のものなんです。
乗 り継ぎカウンターを知る方法が無い訳ではないんです。小さなボックスカウンターがでたとこにあって、おねえさん二人ばかしが聞かれた便をパソコン に打ち込み搭乗口を知らせてくれます。でも、エスカレーターをのぼってくるお客さんは沢山いますから彼女たちも全員には対応できませんよね。乗り継ぎ時 間があまりない人もいる訳ですし。

さて、そこでそこにいる乗り継ぎ乗客は右か左か運を天に任せそれぞれ何となく決めた方向に向かう訳ですが、まあ確率的に外す人は50%?4~500m移動して、そこでやおら自分の便を確かめ、残念にも外した人たちはまた来た道のりを戻ることになるのです。

後 一つ注意事項が、、、この空港の搭乗ゲートって、コロコロ変わるんですよっ!だってサービスカウンターのスタッフたちも、”C-2番です、、、けど、必 ず再度確認して下さい”って言いますから。一度、”コンピュータ不具合です”って平然と言われて、ゲート番号が出発直前までモニターに出なかったこともあ るし、、、

乗り継ぎの長いインターバルで居眠りしちゃって、出発15分前に慌てて搭乗カウンターへ行くや、変更されたゲートが長い辺の反対側だったりしたら、、、。

体操着に運動靴でも1km全力疾走はもう無理だってばさ。それも荷物担いでなんてね。

ああ、言ってませんでしたね、この空港どこって。最近景気が良いタイ。
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